千葉の『相続』はお任せください

相続トータルサポート@千葉 <span>by 心グループ</span>

相続放棄

  • 電話相談へ
  • 選ばれる理由へ

スタッフ紹介へ

相続放棄をした方がよいケース

  • 文責:所長 弁護士 白方太郎
  • 最終更新日:2022年4月19日

1 相続放棄をするとどうなるか

相続放棄をすると、被相続人の相続財産・債務を一切引継がないことになります。

より正確には、はじめから相続人ではなかったことになります。

相続財産を取得することはできませんが、相続債務を負担せずに済むという点が、相続放棄の大きな利点となります。

なお、遺産分割協議において、一切相続財産を取得しないという内容で合意をしても、相続債務は法定相続割合に応じて負担することになります。

以下、相続放棄をした方がよい典型的なケースについて、紹介します。

2 相続財産よりも債務の方が多いと考えられる場合

相続債務を一切負担せずに済むという相続放棄の性質に着目した場合、第一に挙げられるケースはこれです。

明確に債務がある場合だけでなく、どこかに借金をしていたかもしれないという抽象的な不安が存在する場合にも有効です(実際にはこのケースの方が多いです)。

特に、被相続人が生活保護受給者であった場合など、プラスの財産をほぼ有していない可能性が高いときは、相続放棄をした方が将来的な不安を解消できます。

3 被相続人と一切かかわりたくない場合

何らかの理由で被相続人と長期間疎遠になり、ある日市役所や債権者等による連絡によって、被相続人がお亡くなりになったことを知るというケースがあります。

被相続人に関する情報はほとんどわからず、死亡地が遠方であった場合には調査をするのも非常に大きな負担となります。

もし被相続人がそれなりの財産を持っていた場合には損をすることにもなり得ますが、負担を考慮して相続放棄をしてしまうという判断をすることがあります。

4 相続財産の大半が価値の低い不動産である場合

原野や山林、過疎地の自宅土地建物など、相続によって取得しても売却ができず、管理のための費用や労力を負担し続けざるを得ない不動産が存在します。

このような場合にも、相続放棄が有効に働くことがあります。

相続放棄をすることで、価値の低い不動産を相続せずに済みます。

もっとも、不動産の場合は管理責任が残りますので、草木が伸びて隣地を侵食したり、建物が倒壊したりするということがあった場合、責任を問われる可能性があります。

事実上も、近隣の人や市役所から連絡が来続けることになります。

そこで、相続放棄後に、相続財産管理人選任申立てをすることで、相続財産管理人に不動産の管理を移行し、完全に責任を免れることができます。

お問合せ・アクセス・地図へ

お問合せ・アクセス・地図へ